水槽

水槽

最近の保育園、新しくできた保育園などでは
水槽が置いてある保育園などもあるようですね

昔は、小学校の教室などで
小さな水槽で金魚や亀などを飼っていたなんて事もあったのではないでしょうか?

最近の保育園や幼稚園などの水槽では
しっかりとした設備を整えて、熱帯魚などを飼うのも珍しくないようです

特に都内だと、広い家に住んでいるというならば可能でしょうが
普通のマンションなどですと中々大きな水槽を家の中に置くこともできないので
保育園に来て食い入るように水槽を見ている子どもが何人もいるようです

生き物を育てるという事もとても大切な事で
子どもの成長に役立つことに間違いないでしょう

子どもの頃はどんな事でも新鮮に感じるので
エサをあげる事や生態を観察する等はもちろんですが
ただ見ているだけでも飽きることはないのかもしれません

家で犬や猫を飼っているというケースはあるかもせれませんが
水槽で何かを飼っているという事は少ないでしょうね

夏祭りなどの金魚すくいで金魚を取ってきても
どうやって育てようかなどと困ってしまう事もあるでしょうね

しっかりとした環境を整えてあげれば
金魚は10年くらいから15年位は生きることができると言われていますが
そのための水槽、ポンプ、その他の餌や水質や水温の管理等までやろうとは思わないでしょうね

子どもの頃は、いろいろな動物、生き物に対して
なんの恐怖を感じる事もないのか、躊躇せずに触りにいくことができますよね

でも、大きくなるにつれて、だんだんと触れなくなるものが増えていきませんか?
大人になったら、カエルを触るのためらうというか
触る事もできなくなった何てことありませんか?

水槽の前で眺めている子どもも、眺めているだけでは物足りないのか
できれば触りたいって思っているのでしょうね

ミシン

ミシン

保育園や幼稚園、小学校に持っていく体操服や割烹着に入れる巾着袋を作ってもらったり
学期末や年末の大掃除の際には必ず持っていく雑巾を作ってもらったりしていませんでしか?

小学校くらいの記憶はあるので、学期末に雑巾を持っていっていたことは間違いありませんが
間違いなくミシンを使って雑巾を作ってくれていたのを覚えています

保育園や幼稚園の時の巾着袋等もミシンで作ってくれていたようですが
そちらの方の記憶はあいまいです(笑)

最近のミシンはとても便利になっているようですね

昔は一家に一台はミシンがあったなんて言う事を聞きましたが、それは本当だったのでしょうか?

今でも一家に一台、ミシンはあるのでしょうか?

保育園や幼稚園などでも、防災頭巾や巾着袋
雑巾などを持ってきてくださいっていう事はあるのでしょうか?

今はとても便利な世の中ですから、それぞれ市販品はあるでしょうけど
やはり既製品となると自分で作るよりは高い値段になるのでしょうね

裁縫に興味がある方でしたら、普通にミシンが家にあって
子どもの服を作ったりすることもあるでしょうけれ
、全く興味がない方はミシンを必要としていないでしょうね

小学生の時に、家庭科の授業ですべての人が習っているはずなので
ミシンの使い方位は一応わかるはずですが
家のどこにミシンがあるのかという事をちゃんと把握しているかという
実際はそうでもないって事が多そうですよね

正直、使い方もミシンを使わなくなって何年もたっていると
やっているうちに思い出すのか
最初から学び直した方が早いのかという判断も難しい状況になりそうですね

子どもが小さい時には、ミシンを使っていろいろな物を作ったりしましたが
子どもが成長するにつれて、だんだんとミシンの前に座る事もなくなり
次第に何も作らなくなり、部屋の奥やおしいれ、物置の片隅に追いやられてしまいます

ミシンンは子どもが高校生を卒業するまで位が
一番重要な役割を果たしている時期なのかもしれませんね


飛び出す絵本

飛び出す絵本

私たちが子どもの頃は、絵本といえば見開きのページをめくっていくだけのものでした

それほど種類も多かったわけではなく
ちょうど飛び出す絵本が出始めたころだったように思います

絵本は、幼児や保育園児、幼稚園児だった時だけでなく
小学生の頃の児童の頃にも、学校の図書室や児童館などにおいてありました

日本のお話が主流だったと思いますが、
少しずつ海外のものが入ってきていた頃でした

絵本は、3世代もの間、飲み継がれているものもあります

祖母などに読んでもらっていたものなどは
祖母が子どもの頃から読み継がれているものだったりします

最近では、どんどん新しい話が出てきて
色々なアプローチの仕方で子どもの興味を得ようとしています

そもそも絵本というものは、まだ識字率が低い民衆に対して
絵でその内容を理解させようという性質が強かったといわれています

宗教を布教しようとする際にも、説話や抽象的な概念を言葉だけで説明する事は難しいので
絵や図などを使って示して、字の読めない人にもわかっていただけるよう布教活動を行い
信者を獲得するためにも必要だったようです

布教活動という事になると、世界のあらゆる所で
古くから絵本のようなものを使って布教活動を行っていたという証拠もあり
他にも神話や伝説なども、絵や図が入った書物の形で示されたものも数多く発見されています

このような形のもので日本での起源となるのは
平安時代の絵巻物とされているようです