- ハーモニカ
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最近では幼稚園の年長さんくらいの年齢になると
ハーモニカを教わるという事が非常に少ないながらもあるようですが
そのほとんどが鍵盤ハーモニカを教わるという事のようです。
というのも小学生に入学して、音楽の授業を受けるようになると
低学年の時にハーモニカの記述がありますが
直接口をつけて音を出す15穴の単音ハーモニカ等は教育課程では取り扱いはないようで
ほとんどが鍵盤ハーモニカを教わるようです鍵盤ハーモニカなら、幼稚園の先生や保育士さんも学校で教わってきているでしょうが
ハーモニカに至ってハーモニカそのものを知らないという方がいてもおかしくないのかもしれませんね私が子どもの頃に教わっていた頃も
確かに指導する先生もハーモニカの教育の指導を受けたわけではないということでした音を出すために吹く・吸う穴の位置が本人にも指導者にも見えないハーモニカは
指導が非常に難しかったという事も影響して
教育課程でのハーモニカの使用は廃れてしまったとの事です鍵盤ハーモニカの鍵盤に「ドレミファソラシド」とマジックなどで書き込んで指導する方が
目に見えてわかるので非常に簡単ですからねその代償といったら違うのかもしれませんが
ひらがな・カタカナで楽器にも楽譜にも書いてしまうので
一生五線譜が読めない人が量産されているという現象が起きているらしいです