室内での遊び

室内での遊び

真夏が来る前に、梅雨がやってくるのは決まり事みたいな感じになっていますよね

でも、梅雨になると外で遊べなくなるので
保育園児や幼稚園児の子どもたちにとってはあまりうれしくないのかもしれませんね

でも、保育園児や幼稚園児の中には外で遊ぶよりも
室内で遊ぶ方が好きという子どももいるでしょう

室内で遊ぶゲームというと、「フルーツバスケット」やそれのちょっと変形のバージョン
「しりとり」、「ハンカチ落とし」、「しっぽとり」などが有名なゲームという事になるのでしょうか?
保育園だと年代が幅広くなっているので
みんなで遊ぶには小さい子どもに合わせなければいけないなんてこともありますよね

でも、自分より小さな子どもと触れ合う事で労りの気持ちなどを学んでいくのかもしれませんね

フルーツバスケット

しっぽ取り

保育時間

保育時間

保育園に子どもを預かってもらうのと、幼稚園に子どもを預かってもらうのでは
預かってもらっている時間が大きく違うという事を感じませんか?

それぞれ目的があって子どもを預けているので
預けている保護者の方には不満はないのかもしれませんが
第三者がそれぞれの預かっている時間を聞くと非常に違和感を感じるのではないでしょうか?

厚生労働省の管轄である保育園は
働く親のために子どもを預かる施設と考えられています

保育園は働く親の事を考えて強制ではありませんが閉所時間を遅く設定
もしくは開園時間を13時間などと長くするように設定するように指導しています

児童福祉法で定められているのは原則として1日8時間(延長保育あり)になっていて
夏休みなどの長期休業はなしというように定められています

預かってくれる時間の基本は17時までとなっていますが
最近では働く親がお迎えに来れる時間を考えて18時前後までが基本で
その後の20時前後、遅い所では22時頃まで預かってくれる園も
人口の多い都心部では増えてきています

それに対して
幼稚園は文部科学省の管轄で学校教育の延長線上にあると考えられていることから
学校教育法で原則として預かりの時間は原則として1日4時間が標準となっています

最近では、預かり保育というものを行ってくれるところも出てきていますが
その数は本当にごくわずかなものに過ぎないようです

毎学年の教育週数は39週以上となっており
夏休みなどの長期休業もありと定められています

基本は、16時まで、17時まで程度の所が多いとされていますが
実際はそれよりも早い時間に帰所しているといったのが実情ではないでしょうか?

幼保一元や預かり保育というものが勧められるようになってから
幼稚園の対応も少しずつでは変化がありますが
正直、ほとんど進んでいないという印象を持ってしまうのは
数字だけが物語っているというわけではないようです

幼稚園に子どもを預けるのと、保育園に子どもを預けるのでは
そもそもの目的が違うという事になるのかもしれませんが
働きたいと思っている親にとっては
保育園の方が、預かり時間が長く
援助体制が充実しているという印象になるのではないでしょうか?

また、第三者からもそのように映りますよね

専業主婦という家庭が多かった時代とは異なり核家族化が進み
一人の収入ではやりくりが難しく夫婦共稼ぎが当たり前ともいえる現代においては
そういった社会環境の変化にそぐう様な体制を整える事が大事だったのではないでしょうか?

何でも先送りにしてきたツケが今にまわってきていると考えらえますが
この問題も本当にすぐに解決できるのか
大きな疑問を感じている人は少なくないのではないでしょうか?

子どもの声が騒音という歪曲された報道?

子どもの声が騒音という歪曲された報道!

千葉県市川市で4月に開園予定だった私立保育園が
「子どもの声でうるさくなる」
などといった近隣住民の反対を受け開園を断念したと報じられましたが
この報道はマスコミが騒音問題で計画頓挫と報道した方がセンセーショナルだと考えて
歪曲した報道だと考えている人は少なくないようです。

実際は、面する道路が狭くて危険という意見で
駐車場もろくに設置しないという計画だった事に反対意見が出て
騒音の件での反対者は1人だけだったという事実があまり報道されないのは何故なのでしょう?

待機児童の問題や保育園不足などの問題などをさらに大きく取り上げたい
何かのきっかけにしたいと目論んでいる人達の
作為的なものを感じる記事になっているように思っている方はすくないくないはずです

今までのこのようなケースを検証してみると
子どもの声が騒音と取り上げらているケースでは
もちろん防音という部分を考えずに設計していることにも問題がありますし
最初からそのような条件での設置を認めている行政にも問題があるとも考えられています

保育士さんや保護者が出す音に対しても苦情もあるのでしょうが
どちらかと言えば、子どもの出す音よりも
そこを利用している保護者などのマナーの問題や
保育施設のスタッフとのコミュニケーション不足というものが
大きな問題となっているのはないでしょうか?

待機児童数を多く抱えてる自治体も、音に対する処置を考えると同じように
近隣住民に配慮した取り組み
しっかりとしたコミュニケーションを行っていくことが大切になるのではないでしょうか

そうすることだけで、子どもの声は騒音と唱える人が少しでも減るのではないでしょうか