- プール
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最近は、春が終わって梅雨が短く、あっという間に夏がくる
夏日になるなんて事も珍しくなくなりましたよね真夏になると、昔に比べても本当に暑くなったと実感します
住宅が密集している事や、道路の舗装、車の台数など
いろいろ状況によって変化しているのが理由になっていますが
真夏は夜になっても気温が下がりにくい状況になっています夜も蒸していて暑いですが
昼間は日差しの強い所には立っているだけで調子が悪くなりそうですもんね幼稚園児や保育園児などの子どもは身長が低い分地面から近いので
大人に比べて体感温度はおそらく高いので
さらに暑さ対策をしっかりしないといけないのではないでしょうか私が子どもの頃には、扇風機はあっても、冷房(クーラー)は完備されていなかったと思います
正直、ここまで暑くはなかったのでしょう。
今では、熱中症や脱水症状になってしまう恐れもあるので
安全面を考えて冷房(クーラー)が完備されているのではないでしょうか。もちろん、子どもたちだけでなく、保育士さんや幼稚園の先生の体調の事も考えての事だと思います。
扇風機だけではとても過ごすことはできないでしょうね。
保育園や幼稚園で、水遊びをする機会というのもそれほどなかったと思います。
あったとしても、ビニールで作るプールでジャブジャブする程度の事だったと思います。
今では、園庭に組み立てたりできるプールを園で購入して夏の暑い時期に常に入れるようにしたり
レンタルで借りたりと、暑い時期にはプールが必要不可欠になっているようです
遊具
- 遊具
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最近では大きな公園というものは
郊外に行かないとなかなか見かけないようになってしまいましたね都心部の保育園の近くにも公園はあるのですが
それほど大きな公園というものはほとんど存在せず
正直狭い所が多いので遊具などは限定されただけという感じで本当に少なくなっていますまた、公園の整備などに関しても
管理者によって、整備の仕方、回数などもまちまちで
草がぼうぼうのままの公園もあれば
毎日、管理人のような人が見まわったり、掃除をしてくれている所もあり
本当に場所によって差があると言わざるを得ません私が子どもの頃には
歩いて行ける公園や自転車で10分位走ったいける少し大きな公園には
すべり台、鉄棒、ジャングルジム、グローブジャングル、シーソー
うんていなどの遊具が置かれていて
大きな砂場もあり、必ず子どもたちが遊んでいたのですが
最近ではこのような公園を見ることは少なくなりましたまた、そういった公園があった場所に行ってみても
遊具が減っているという事は珍しくありません中には、公園自体がなくなっているなんてこともあります
新しくできた公園には遊具は2,3種類しかないという事や
遊具自体が全く置かれていないという事も珍しくないようですね私が子どもの頃にはボール遊びも禁止されていなかったので
キャッチボールくらいは普通の光景でした今では全ての公園でダメという訳ではないようですが
キャッチボールなどボールを使用する事自体を禁止している所も多いようです確かに今のように公園の周りにそれほど家が密集しているという事はありませんでしたけどね
砂場なども不潔だから入らないようになんて事もありませんでした
全ての飼い主の方がそうだとは言いませんが
最近ではペットブームという事もあり、ペットを公園で遊ばせるだけでなく
砂場でペットに用を足させるようなマナーの悪い飼い主もいなかったように思います砂場は子どもが遊ぶところと考えて、その場所には子どもと親しか入らないと考えるのが
当たり前だったのですが・・・もちろん遊具がなければないで、子どもは遊ぶことはできると思いますが
あまりに安全面だけを考えてどんどん遊具が減っていってしまうのは少し悲しい事ですねきちんとルールを守って遊べば、遊具はとてもためになる学びの道具
子どもに考えさせる力を与えてくれる物だともいえるのではないでしょうか
ピーマン
- ピーマン
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現代の嫌いな食べ物の1位はゴーヤという事でしたが
今も昔も変わらずに苦手な料理の上位に安定して入っているのは「ピーマン」になりますこちらも、保育園や小学校の給食のメニューには必ずといっていいほど出てくる野菜で
なかなか食べれないという子どもが多いのではないでしょうか?こちらもゴーヤと同様に毒物のシグナルである苦味に抵抗があるのではないでしょうか?
昔に比べると、品種の改良が進んでいるので、クセが強い「ピーマン」は減っているのですが
それでも独特の香りが嫌いという子どもたくさんいるようですし
「ピーマン」が苦手という大人も少なからずいるでしょうあの青臭い香りをやわらげれば食べられるようになるのかもしれません
実は「ピーマン」は切り方によって香りの強さが変わという事をご存知でしょうか?
「ピーマン」の細胞は細長い形をしていて、ヘタからお尻に向かってタテに並んでいます
この細胞の中に香りの成分のメトキピラジンが入っており
細胞が壊れることによって成分が外に出て香りが強くなるのですつまり、「ピーマン」を調理するときに細胞を壊さないようタテに包丁を入れれれば
香りは強くならないという事になりますよく、細かくみじん切りにしてしまうのが良いように思っていらっしゃる方がいますが
これは香りがさらに強くなってしまうので逆効果になります「ピーマン」の苦味が嫌いという方も当然いらっしゃいます
味は加熱しただけでは消えないのですが、油に溶ける性質があるので
油通しをすることで苦味はかなり抑えられます油を使うことでビタミンAの吸収率もアップするのでこれは一石二鳥となりますので
ぜひ試してみてください『それでも食べられない!』という人は
「こどもピーマン」や「赤ピーマン」といった苦味と香りも少ない品種もありますので
こちらを試してみてはいかがでしょうか?これに慣れて苦手意識をなくせば
きっと普通の「ピーマン」が食べられる日も来るのではないでしょうか?「ピーマン」は非常に栄養価の高い野菜で
ビタミン類や免疫力を高めてくれるカロテンなどを豊富に含んでいるので
子どもには成長のためにもぜひとも食べてもらいたい野菜です「ピーマン」に多く含まれているビタミンCは、過熱しても失われる事が少ないとい特性があり
独特の香りのもとになっているメトキピラジンという成分には
血液をサラサラにして脳梗塞や心筋梗塞を予防する効果もあるといわれていることから
苦手意識を克服して、大人になってからも積極的に食べて欲しい野菜のひとつと言えますピーマン克服レシピ1
ピーマン克服レシピ2
ピーマン克服レシピ3