ひとりひとりの子どもと向き合う保育士になりたかった

学校を卒業後、初めて保育士として働いた保育園は非常に園児の多い保育園でした。
子どもたち、ひとりひとりと向きあいたかったのですが、正直、怪我をさせないように気をつける事で精一杯でした。
「あ、これが保育士としての現実なんだな・・・。理想は理想でしかないんだ・・・」と諦め、自信も失いかけていました。
子どものことが好きという気持ちだけで、保育士として2年間がんばりましたが、限界を感じ2年間勤めて退職しました。
退職後、折込みや雑誌などでは、なかなか希望に合った保育士の求人は見つかりませんでした。
そんな時、パソコンで保育士求人サイトを見つけ、希望に一番近い求人情報に申し込みました。
紹介から、面接、内定までスムーズに事が運び、いまでは、希望であった小規模だけど、家庭的、子どもたちひとりひとりと向き合える園で保育士として働くことができています。
こどもたちと向き合える時間が増えたことで、園児の考え方や気持ちを知る機会が多くなったと感じています。