保育士として求められる事2

保育士として求められている仕事とはどういったことでしょう。
1で「信頼される」ことの重要性について、説明させて頂きましたが、もう一つ、求められている事があるのかもしれません。
時代が変わっていくのは、今に始まったことではありませんが、私たちが子どもの頃は、しつけというものは、親が中心になって行っていました。
時は流れ、今では、家庭で子どものしつけをしないという保護者の方もいるという事ですね。
さすがにその子を預かっていて、何もしないというわけにはいかないので、そのような子どもに対しても適切な指導をし、生活のルールやマナーを伝えていかなければなりません。
また、保護者はそのような事を求めているなんて事もあるのかもしれません。
そのようなケースを考えると、子どものお手本でいられるような保育士でいなければなりません。
生活面の見直しも必要になってきます。
何事にも一生懸命行い、その姿をみたこどもに親しみを持ってもらうような努力が必要になります。
辛い時でも、笑顔を忘れずにいれば、子どもや保護者から好かれるでしょう。
イメージはとても大切なコミュニケーションのひとつになります。
子どもと一緒に成長していく姿も、保育士さんとして求められている仕事なのではないでしょうか?