命の大切さ

子どもは、喋れるようになれば、具合が悪い時などは、
どこが痛いや、いつもに比べて元気がないなど、
コチラに多くのサインを送ってきてくれることでしょう。
でも、まだ、喋れなかったり、親以外の人になかなか
心をひらいてくれない、怖くて言えないなどの子どもの
体調不良をわかってあげるには、それなりの経験であったり
知識が必要とされるのではないでしょうか?
処置や、判断を一歩間違えれば、命の問題になってしまう
こともゼロではないので、より慎重で迅速な判断が求められる
事もないとは限りません。
目の前の一つの命とと真剣に向き合って、自分のできる限りの
事をするっていうのは大変な事だと思います。
ただ単に、子どもと一緒にいて、その時間をやり過ごせばいい
などという考えの方はいないと思いますが、命の大切さ、重要さを考えて、
毎日、子どもと接している人がいるかどうかもわかりません。
そこまで考えてくれている人がいれば、親も安心して
任せられるかもしれませんね。
でも、そんな事は聞けませんし、保育士さんの方も、
心の中では、私は命の大切さを考えて、お子さんを
預かっていますって思っていても、
それを発しようとはおもわないでしょうからね。
ただ、預けるほうも預かるほうも、一歩まちがえれば、
それだけの事が起こりうるという事は、考えておいた方が
いいかもしれません。
もちろん、ほとんどの場合、杞憂に終わるのでしょうが、
何が起こるのかわからないのが人生ですから、
最悪の状況にならないような、準備だけは常にして
おいた方がいいのかもしれません。