食育

食育

最近は食育に力を入れている保育園が増えてきて、自社農園を持っている園や
市民農園、園の近くの農園や農家と直接契約を結んでいるようなところも
徐々に増えてきているようです

保育園児の教育の一環に食育というものを取り入れることは
その後の子どもの成長にも大きな影響を与えるのではないでしょうか

農業を体験をするという事や
直接、農園でできた野菜などに触れる事ができるという事は
子どもたちにとって、その後の食生活に関して大きな体験となる事は間違いないでしょうね

どんな形であっても、自らの手で触れて感じるという事はとても大事な事で
食べ物に触れることで食べる事に対しての興味が広がります

食べる事に楽しみを覚え、自分達で作ったんだという喜びを感じたり
しっかりと成長してくれた野菜に感謝したり
自分達のあともしっかり面倒をみてくれ
しっかりと育ててくれた人への感謝という気持ちも生まれてくるのではないでしょうか

直接、朝取れた新鮮な野菜に触れる事だけでも、変化があるのではないでしょうか

物を作る、育てるという事を通じて
命の大切さというものを感じるようになってくれるのではないでしょうか

もちろん、全てが成功するわけではなく、失敗もするでしょうが
そうすることで、さらに。食べ物を作ることの大変さというのも、実感できます

食育の分野では、食の連続性を体験させることで
生きる力を育てるという事になるのではないでしょうか