アオムシ

アオムシ

アオムシのお話が子どもには人気があるようです!

子どもの頃は何にも考えずに平気でアオムシを触っていたようですが
大人になってからもアオムシって触れますか?

保育園等でアオムシの成長を見るためにかごなどに入れて育てていると
子どもたちは興味津々だという事です

一般的にチョウやガの幼虫のうち
長い毛で体を覆われておらず緑色のものをアオムシというようです

緑色でないものを含めイモムシといい
長い毛で体を覆われているものを毛虫というようですが
これらは大まかな区分であり、明確な定義があるわけではないようです

最近の保育園ではコーナー保育を設置している保育園もあるようで
アオムシをはじめ、色々な昆虫や魚などを育てるという事を行っている園もあるようです

アオムシなどは、育てるのはそれほど難しいわけではありませんので
うまく育てられる事ができれば、子どもたちにとってとても良い経験になるのではないでしょうか

昨今のペットブームですから、家で違うペット飼っているのかもしれませんが
それとは異なった経験ができるのも良いことですね

私も、小学生の時、自由研究でカイコを育てた事があるのですが
さなぎになっている状態までは良かったのですが
一気に成虫になって50匹くらいの蛾が部屋中に飛び交った時には
さすがに二度と虫を返すのはやめようと思いました(汗)

生き物を成虫になるまで育てた事ができた事で
最後まで責任が取れないのであれば生き物は飼ってはいけないと思い
それ以来、ペットというか生き物を飼ったことはありません

人によって感じ方は異なるので、私と同じような経験をして
それがキッカケで生き物を飼いたいとさらに強く思う方もいらっしゃるでしょう

生き物の命の大切さを知るという事から考えても
アオムシが幼虫から成虫になるまでを目の辺りにすることも
子どもにとっては大変意義があることになるのではないでしょうか