腰痛改善効果の期待できるサプリ

腰痛
一生懸命働いている保育士さんの中で、一番の身体の悩みは腰痛だという方は非常に多い事だと思います。
腰痛は、一度なったり、癖になったりすると、なかなか完治するという事は難しいので、上手く付き合っていく事も大事な事だと思います。
もちろん完治することが最大の目標となりますが、ここでは、激しい腰痛の悩みから少しでも開放されるサプリを紹介したいと思います。
  • shark

    コンドロイチン(サメ軟骨エキス)

    コンドロイチン(サメ軟骨エキス)はコラーゲンやコンドロイチン硫酸を豊富に含み、ほかにもグルコサミンやヒアルロン酸のムコ多糖体成分(ネバネバ物質)と呼ばれているムコ多糖を多く含んでいます。
    コラーゲンとは皮膚や血管、軟骨、眼球などに存在し、細胞と細胞をつないでいるタンパク質のことです。
    年齢を重ねるとともに体内のコラーゲンの量は減少していくため、肌などにハリがなくなっていってしまいます。
    赤ちゃんの肌がみずみずしいのも、コンドロイチン硫酸がたくさんある証拠なのです。
    コンドロイチン硫酸は、皮膚や血管、軟骨、眼球などに存在しており、タンパク質と結合してコラーゲンとともに組織を構成し、保水性や弾力性、潤滑性を与える働きをしています。
    腰痛をはじめ、美肌、関節痛、眼球老化などが心配な方にオススメになります。
    コンドロイチン(サメ軟骨エキス)は、食す事はさすがにできませんので、エキスにしたものから摂取するのが効果的になります。
  • sengyo

    ビタミンD

    ビタミンDはカルシウムの吸収を補助し、骨の発育を促進させるものといわれています。
    また、ビタミンAの吸収を助ける働きもあります。
    ビタミンDには先駆体のプロビタミンDがあり、紫外線に当たることでビタミンDに変化します。
    そのことから、骨の発育にはビタミンDと太陽光線が必要不可欠なものになります。
    腰痛をはじめとして、骨軟化症、骨粗しょう症などが心配な方にオススメになります。
    普段、私たちがとる事のできる食材は、魚類、卵、レバー、牛乳、乳製品などになります。
  • nabe

    コラーゲン

    コラーゲンは体のいたるところに存在するタンパク質で、体内に存在しているコラーゲンの総量は、人では、全タンパク質のほぼ30%を占める程多いものになり、細胞と細胞をつなぐ働きをしてくれています。
    コラーゲンが豊富であれば肌に張りや弾力がありますが加齢とともに減少していき、コラーゲンの不足はシワやたるみとして現れてきます。
    コラーゲンの減少は肌だけでなく、関節や毛髪、眼球にも影響を与えるため、加齢によって減少した分を摂取していく必要があります。
    腰痛をはじめとして、美肌、毛髪、老化などが心配な方にオススメになります。

    【摂取可能な食材】
    鶏、牛、豚、魚など
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    カルシウム

    カルシウムは体内に最も多く存在する代表的なミネラルです。
    カルシウムの印象といえば、骨や歯の発育と健康維持に必要というイメージが強いのですが、実際には血液バランスや筋肉収縮、神経伝達、栄養の吸収など広く体内機能に関わっています。

    【摂取可能な食材】
    ニボシ・イワシなどの魚類、牛乳、乳製品、干しエビなど
  • oistar

    マグネシウム

    マグネシウムは歯や骨の形成に必要な栄養素となっています。
    体の中にある半分以上のマグネシウムがカルシウムと一緒に歯や骨に存在しており、残りは神経細胞や筋肉に存在しています。
    大人の体には 20~28gほど含まれ、カルシウムやリンとともに骨をつくっています。
    マグネシウムは心筋や筋肉、神経の興奮伝達に必要不可欠なミネラルといわれ、マグネシウムが不足すると骨から必要量が放出されますが、マグネシウムと一緒にカルシウムも放出されてしまうのです。
    また、過剰にカルシウムを摂取すると筋肉を収縮させたり血管に付着するため、動脈硬化や脳梗塞、高血圧、虚血性心疾患をまねく恐れがあるといわれますが、マグネシウムには血管中に付着したカルシウムを除去する働きもあるといわれています。
    腰痛をはじめとして、血中コレステロール、筋肉の震え、脳の働き、ストレス、生活習慣病、骨の形成、ダイエット、疲労回復などが心配な方にオススメになります。

    【摂取可能な食材】
    牡蠣、玄米、ひじき、ほうれん草、納豆、バナナ、昆布など