肩こり改善効果の期待できるサプリ

肩こり
毎日が忙しい保育士さんは、なかなか日々の生活の中で、マッサージに行きたくても、お店が空いている時間に仕事が終わるとは限りませんよね。
子どもの世話や、毎日、書類の記入などで、激しい肩こりの悩みなどもあるのではないでしょうか?
ここでは、そんななかなか自分の時間が取れない保育士さんでも、激しい肩こりの悩みから開放されるサプリを紹介したいと思います。
  • beens

    ビタミンB1

    まずは、ビタミンB1です。
    ビタミンB1は炭水化物(糖質)を分解してエネルギーにする際に必要な補酵素といわれています。
    ビタミンB1が不足すると、エネルギー代謝がうまく行われず、体内に疲労物質がたまり、疲れやすくなったりイライラしてしまったり、脚気や便秘の原因にもなるといわれています。
    ビタミンB1は糖質の多い食生活を続けることで不足になります。
    また、ストレスやアルコールを分解する際にも消費されるので、お酒を飲む人は不足気味となってしまいます。
    ビタミンB1は水溶性のため過剰摂取しても尿として出ていくので副作用の心配はありませんが、体内に貯まりにくいビタミンでもあるので日々の摂取が大変重要になります。
    肩こりはもちろんですが、疲労、腰痛、脚気、便秘、ストレスや、お酒をよく飲むことなどが心配な方にオススメになります。

    【摂取可能な食材】
    大豆、玄米、豚肉、うなぎ、卵黄、落花生など
  • meet

    ビタミンE

    次に、ビタミンEについて説明します。
    ビタミンEには強力な抗酸化作用があり、これが老化や生活習慣病の原因となる活性酸素を抑制してくれます。
    肩こりをはじめ、疲労、腰が痛い・だるい・重い、冷え性、神経痛、肌荒れ、がん、脳梗塞、心筋梗塞、喫煙、運動不足、物忘れが激しい、抜け毛・薄毛、生活習慣病、シミ、老化、前立腺がん、月経痛、生理不順、更年期障害、脳の老化、不妊や、お酒の飲みすぎ、揚げ物の食べすぎ、インスタント食品の食べすぎなど、お肉の食べすぎなどが心配な方にオススメとなります。
    過剰な摂取は、骨粗しょう症を引き起こす可能性があるという見解もあるので、適量を摂取するように注意してください。

    【摂取可能な食材】
    肉類、レバー、緑黄色野菜、玄米、大豆油、バター、アーモンドなど
  • kapusaishin

    カプサイシン

    カプサイシンは、唐辛子に含まれる辛さの成分のことをいいます。
    カプサイシンの働きとしてわかりやすいものは、キムチやチゲ鍋を食べて体が熱くなったり、汗をかいたりするということがあげられます。
    カプサイシンが体内に吸収されると、血流に乗って脳に運ばれ、すぐに感覚神経に働きかけてアドレナリンの分泌を促します。
    そのことによりエネルギー代謝が活発になり、脂肪を燃焼し、血行がよくなります。
    肩こりをはじめ、冷え性、更年期障害、ダイエット、腰痛などが心配な方にオススメになります。
    辛いものが苦手という方には、サプリでの摂取が効果的なのではないでしょうか。

    【摂取可能な食材】
    唐辛子
  • chaba

    杜仲茶

    杜仲の樹皮は漢方薬の原料として使われており、葉はお茶として使われています。
    杜仲茶には含まれる成分にゲニポシド酸というものがあり、これは副交感神経を刺激して血管を拡張させ血流をよくすることで、血圧を下げるという働きがあるといわれています。
    肩こりをはじめ、腰痛、足腰の倦怠感、血行促進、、冷え性、ダイエット、頻尿、肝機能、腎機能、高血圧関節痛、脂肪の再吸収、肝臓、体脂肪などが心配な方にオススメになります。
    杜仲茶としてお茶で飲むのも良いですが、カプセルなどのサプリで飲む方が、飲みやすいです。
  • ichou

    イチョウの葉

    イチョウの葉には、フラボノイド、ギンコライド、テルペノイドなど多数の成分が含まれています。
    フラボノイドはポリフェノールの一種です。
    肩こりをはじめとして、活性酸素増加、記憶力低下アトピー性皮膚炎、花粉症、腰が痛い・だるい・重い、神経痛、アレルギー、冷え性、物忘れが激しい、抜け毛・薄毛、脳の老化などが心配な方にオススメです。
    イチョウの葉を食す事はさすがにできませんので、エキス(イチョウの青葉を乾燥させてアルコールで抽出された成分)にしたものから摂取するのが効果的になります。
  • blueberry

    ブルーベリー

    ブルーベリーの果実は、アメリカで古くから食用とされていました。
    ブルーベリーが目に良いというのは昔から有名なことですよね?
    ブルーベリーのなかでも特にサプリメントの原料として用いられているのは、野生種のビルベリーと呼ばれるものになります。
    ブルーベリーにはアントシアニンという色素が含まれており、様々な種類がありますが、ブルーベリーには実に5種類のアントシアニン色素が含まれています。
    このアントシアニンが目の働きをよくするといわれており、その他にビタミン、食物繊維も豊富に含んでいます。 目の働きをよくするために必要なブルーベリーの摂取量の目安は果実で1日90g以上、アントシアニン色素では120mg以上が必要といわれています。
    肩こりをはじめ、疲れ目・ドライアイ、抗酸化、老化、発がん抑制、ビタミン、食物繊維などが心配な方にオススメになります。
    普段、なかなかビルベリーを私たちが食材としてとる事は困難になりますので、やはりサプリメント(はカプセル、粒、ジュース)などから摂取していただいた方が効果的になります。
    摂取の目安は一日50~600mgとかなり幅があるので、購入した製品の摂取目安量も参考にして、自分に合った目安量を毎日摂り続けてください。
  • kankitsu

    クエン酸

    クエン酸とは柑橘類に多く含まれている有機酸の一種になります。
    運動などにより疲労物質の乳酸がたまった場合、クエン酸を摂取することで、乳酸を取り除き、エネルギーの産生を向上させ、疲労回復を促してくれます。
    また、クエン酸はキレート作用を示し、カルシウムなどのミネラル類の吸収を促進するのによいといわれています。
    肩こりをはじめとして、疲労、口臭などが心配な方にオススメになります。
    多くの柑橘類を、毎日、毎日摂取するのは大変ですので、サプリから摂取するのが効果的になります。