「遊び」より「仕事」が大好き!

「遊び」より「仕事」が大好き!
子どもは、自分の意思で自由に選び、
自分の知性のリズムを続け、集中し、
自分でやめるというサイクルを達成した時に、
スッキリした!楽しかった!僕って、いい子でしょう!などと言って、
心の底から溢れんばかりの幸せそうな笑顔をみせ、
生きる喜びに満ち、輝いた姿を見せてくれます。

子どもは自分の成長の仕事をやり遂げたという満足感で、
生きる喜びでいっぱいになるのです。

子どもにとって外で遊ぶことが一番いいように
思われている方も多いかと思いますが、
必ずしもそうではなく、かえってストレスをためてしまう
子どももいるということは事実としてあり、
このような事は親の勝手な思い込みや願望に
過ぎないという事を覚えておいて下さい。

興味を持つことに対して、静かに頭を働かせて集中することで、
かえってイキイキするというケースもあるようです。

大切なのは、遊ぶ場所ではなく、興味をもつ内容に
心ゆくまで取り組めるかどうかという事になります。

物事を中途半端で終わらせたり、逃げ出したりしない事を
重視する事が大事だということも、これらのことからわかります。

遊びとは自由が基本の性質のものと考えられることから、
嫌になったり飽きたら、やめたといって立ち去ることが許されます。

でも、仕事は、面倒になったからといって
やめたといって立ち去る事は許されません。

本当は投げ出したいときに、全力を尽くして
乗り越えるのが仕事と考えられます。

つまり、子どもを内面から良い方向に変えるのは、
この仕事ということになり、自分の意志が出始めたことに対して、
継続して行って、途中でやめることなく全力を尽くして乗り越えて、
わかったとかできたときに実感として味わい、内面から生きる喜びや
自尊感情が湧いてくるようです。

自分で行う、するといった意思表示が出始めたとき辺りから、
遊びよりも自分を成長させる仕事が好きになるようです。

生きる喜びでいっぱいになる仕事ができる状況を
作ってあげることが大人の役割になります。

それは、環境を整えて、やり方を見せてあげることになります。

環境を変えるには、道具が子どものサイズにあっている事や、
知性を働かせることができるとか、さまざまな配慮が必要になります。