育休退園

第1子ら上の子どもが保育園に通っている時に、
子どもの出産にあわせて勤務先で育児休暇を取得した場合に、
第1子らの継続保育が認められずに退園を求められる精度の事になります。

昨年度4月の段階で、
首都圏や政令指定都市など100の市区のうちで、
育休退園の制度を行っているのは、
神奈川県平塚、静岡、岡山、熊本の4市に埼玉県の所沢市が加わり、
前年は育休退園の制度をやめたのは、
千葉県八千代、神奈川県鎌倉、大阪府堺の3市でした。

埼玉県所沢市に至っては、
保護者らが運用の撤回や退園処分の取り消しを求める訴訟を、
さいたま地裁に起こす事態にまでなっています。

賛否両論があるのはわかりますが、
行政は働くママたちのサポーターになって欲しいと思います。