保育士さんのマスク

保育士さんは、そう簡単に休む事ができないので、
風邪の予防は徹底している方が多いのではないでしょうか?

私もそうですが、通勤や退勤、電車の中などでは、
必ずと言っていいほどマスクをしているのではないでしょうか?

自分が風邪をひいていないときも、
移されるのが嫌なので、極力マスクをしています。

咳をしていている人には近づきません。
咳をしていてもマスクをしていないって人もいるので、
自分の身は自分で守らないといけないと思って、
自分が全くの健康体の時も、大体、いつもマスクをするようにしています。
さすがに真夏はきついので、外していますけどね(汗)

人と会うときには、マスクを外して話をするようにしています。
自分が風邪をひいていたり、既に何回もお会いしていて、
面識のある方でしたら、前もって断ってマスクをさせて頂きますが、
初めてお会いする方や、目上の方の場合は、
なかなかマスクをしたままで話をするのには勇気が必要になりますよね。

まして、初めての人とのケースはこちらの表情も見てもらわないと、
相手が不安になるのでは?と思うので、マスクは外させて頂いています。

保育士さんは、子どもと向き合う事が仕事ですので、
保育士の全身を子どもが見ていると考えられます。

そう考えると、表情や言葉、動きや行動、全てを見ているといっても過言ではありませんよね。

子どもなりの五感を働かせて、いろいろな刺激を感じ取っているのかもしれません。

そう考えると、マスクで表情を隠してしまうと、
子どもが感じ取れるものが減ってしまうので、
うまくコミュニケーションが取れなくなるかもしれませんね。

仮にどうしてもマスクをしなければならない時でも、
しっかりと子どものには説明した方がよいでしょうね。

保育士さんは、子どもだけでなく、保護者の方とのコミュニケーションが必要なので、
その場合もちゃんと説明した方が、
いろいろな人との関係や信頼を崩さずに済む事もありますので、
説明が必要な事はしっかりと説明した方が良いでしょう。