保育園や幼稚園時代には体の大きさが違う早生まれ?

早生まれで損をした事や、得をしたって事ってありますか?

小さな頃は、周りの子どもに比べて、体の大きさや、
物覚えが回りに比べて遅いなんて事があったかもしれませんが、
ある程度の年齢になってくるとさほどそのような差を感じることはありませんね。

年をある程度とると、年を取るのが翌年になるので、
少しは得をしたのかなって思う事もありますが、
実際はほんの数ヶ月しか変わらないので気のせいというか、
早生まれの人のただの自己満足なのかもしれませんけどね。

子ども(保育園や幼稚園に通っている)の頃は、
1歳位の差だとあまり気にしないで一緒に遊ぶ事に違和感なんて感じていませんよね。

でも、小学生くらいになると、1学年の差というものを感じ始めるのではないでしょうか?
同学年だと、身体の大きさはあっても、喋ったりすると、
やっぱり年齢の差を感じることはありませんが、
低学年の時は、高学年のお兄さん、お姉さんをみると身体も大きいし、
話してみたりすると、なんかちょっと大人に見えているのではないでしょうか?

親などの大人に対する感情とは違うものが働いているのでしょうね。

小学生の時は、高校生以上は、もう大人のように見えていましたし、
感じていた方も多いのではないでしょうか?


因みに、同じ4月生まれでも、
1日生まれは早生まれで、
2日は早生まれではないという事は、
「満6歳」の定義を定める「年齢計算ニ関スル法律」にその秘密があり、
この法律には「年齢ハ出生ノ日ヨリ之ヲ起算ス」と記されている事から、
生まれた日を1日目と計算するため、満◯歳となるのは、
誕生日の前日扱いになることから、4月1日生まれは早生まれになるそうです。

どこかで区切りをつけなければいけない事は承知していますが、
1日の差で1学年の差が生まれるわけですが、
親としては、4月1日と4月2日、どちらに生まれてもらった方がいいんでしょうね?

無事生まれてきてくれれば、そんな事はどうでもいいことかもしれませんけどね。