子ども(園児から小学生)とスマフォ

この間たまたま見ていたテレビで、
子どもがどれだけスマートフォンを使えるかという事を検証していました。
対象は小学生以下でしたが、下は保育園に通う2歳児までも検証していました。

より正確なデータをとる場合は、2000人以上、
それも各年齢や男女などもある一定基準を満たしてなければ信憑性は薄れてしまいまいすが、
それはおいておくことにします。

小学3、4年生くらいになると、ロックがかかっているにもかかわらず、
見ていて覚えてしまったのか、親のスマートフォンにはロックがかかっていたのですが、
簡単にロックを解除して、ゲームをしたりし、音楽を聞いていたり、
動画を見ていたりと色々遊んでいるという例があげられていました。

ある意味、子どもは親を見て育つという事が実証されたという事になるのかもしれませんが、
いとも簡単にロックを解除してしまうのには驚かされました。
当然、ロック解除の番号は教えていないという事でしたからね。
子どもは親の事を普段から注意深く見ているという事は、
うかつな行動や、汚い言葉使いなどしてはいけないと、改めて感じさせられました。

スマートフォンで遊んでいる子どもは、親がしつこくやめなさいというまでは、
何時間でも続けそうな勢いでしたし、少しくらいは怒られようがお構いなしという感じでした。

この時の検証はアラームがなるとやめるかどうかという事を検証しており、
その時はアラームがなるとやめるので、あらかじめ時間を設定しておけば、
長時間スマフォをつづけなくなるのではという提案のような検証でした。

また、保育園に通う2〜3歳児くらいの子どもでも簡単に使いこなせていて、人気の子どもの動画を見ていて楽しんでいるという事が紹介されていました。

子どもの頃から、スマートフォンを使っていて、その画面を凝視していて、目が悪くならないのかと心配になります。

少し前までは、ブラウン管のテレビを見ていても、あまり近い距離で見ているのは良くないといわれていましたし、今のテレビは液晶やプラズマなど、また、PCやスマフォなど、ブルーライトといわれている目には良くないとされている物を、毎日、生活していく中で見ている時間が増えているので、これからの子どもはよほど気をつけないと、目に与える負担は大きいのではないかと思うからです。
ただ、スマートフォンのように、電話が進化してできたものがあるように、視力の事に関しても、レーシックのように技術が進歩したものが出てきていたりするので、今後は、もっとスゴい技術進歩があるかもしれないので、余計な心配となるのでしょうかね。
ただ、視力の低下を自ら望んだり、子どもの視力低下を望む親もいませんよね。

子どもは楽しいと思うことはなかなかやめられないものです。
親がしっかりと、子どもの将来のためにも、大事な目を守ってあげることも大事になるのではないでしょうか。