保育士さんの一日（例）

まずは、出勤して子どもを受け入れる準備をします。

早番の方は、開園時間前に園に行って、受け入れ態勢を整えることから始まります。
大体がシフト制なので、遅番の方は、朝の受け入れなどは担当しない日もあると思います。

全ての子どもを受け入れたら、まずは、朝礼で朝の挨拶。
体操をして体をほぐします。

おやつを食べさせる所もありますが、その後はだいたい子どもと自由に遊ぶことが多いようです。
ある程度の時間がたったら、散歩にいったり、戸外で遊んだり、工作などをして活動します。

それが終わったら昼食、食べ終えたら、昼寝になります。
昼寝から起きたら、おやつになります。

その後は、お迎えがくるまでは、子どもと自由に遊ぶといった具合です。

子どもたちが降園したら、園からのお便りや、行事の計画などを考えたりします。

1日の流れは大体このような感じですが、子どもが相手の仕事なので、
何があるかわからないので、臨機応変に対応することが必要となります。

降園と同時に仕事を終えられるのが理想ですが、その後にする仕事などもありますので、
慣れてきたら、昼寝の時間等をりようして、できる仕事をしておいた方が早く帰れると思います。

園によっては、会議などが降園の後に行われるケースもありますので、
できることはちょっとした時間に行っておくことが、
自分への負担を減らす方法の一つだと覚えておきましょう。