保育士資格取得者は全国で約100万人!

各自治体が待機児童解消に取り組むなか、保育士の不足が深刻になっています。

特に首都圏、中でも東京都の保育士不足は特に深刻な問題です。

ちなみに東京都の保育士求人はこちらになります.

厚生労働省によると、保育士の資格を持っている人は全国で約100万人にもなるそうですが、
そのうち、実際に保育士として働いているのは半数以下の約40万人にすぎないとの事。

毎年、大学や専門学校で保育士の資格を取得する人は、年に約4万人いるそうですが、
保育園に就職するのはその半数のわずか2万人ほどという事。
その一方で、年に約3万2千人も辞めているという現状になります。

3年前の調査では、保育園を辞めた理由として、
「雇用条件に不満」(16.9%)、
「本業以外の業務負荷」(15%)といった給与や仕事の負担の問題よりも、
職場での保護者対応や保育士同士の「人間関係」(26.5%)を挙げた人が上回り、
最多だったようです。

参入している株式会社などは、待遇改善を図っていますが、そのスピードはそれぞれ異なります。

悪い噂がある会社もありますが、本当のこともあれば、
全く根拠のない嘘の情報も書かれています。

ネットに書かれている事を鵜呑みにするのは非常に危険です。
転職、就職を考えている方は、自分で調べられる事には限界があるので、
より詳しい内情をしっている転職サポートの会社を利用するのも一つの手だと思います。